鼻

鼻施術一覧

隆鼻術

シリコンプロテーゼ

シリコンプロテーゼを使用する場合は､素材選びが大切です。 当院が使用するプロテーゼは、本来の鼻の構造に基づいて硬い部分は硬く、柔らかい部分は柔らかくしています。
実際に生理食塩水を注入し、希望される形をシュミレーションし、挿入するインプラントの高さと幅を選択します。
当院では、Ｌ型でなく、Ｉ型もしくは、中間型を使用しています。 Ｌ型を使用すると鼻先が上がり、鼻の穴が見えてしまいますし、長年経過すると鼻尖部がうすくなるので使用しません。 シリコンプロテーゼの効果は半永久的です｡

起こりうる事・副作用：だるさ・熱感・頭痛・蕁麻疹・痒み・むくみ・発熱・咳・鼻筋の違和感・異物感

クレヴィエル注入

クレヴィエルは、高濃度・高密度が特徴のヒアルロン酸製剤です。形が崩れにくく横に広がりにくいため､お鼻への注入に適しています。通常のヒアルロン酸と比べて､硬さと持続力が大幅にアップしています｡
持続時間の目安は1〜2年ほどです｡

起こりうる事・副作用：腫れ、痛み、内出血、感染、血腫、変形、硬化 等

ヒアルロン酸注入

ヒアルロン酸は､隆鼻術の中でも最もお手軽といえ、すぐに形が整うので評判です。吸収されますが、その分体には安全です。不足を感じたら随時追加が可能です。一度に入れると横に広がるので、少量ずつがベストです。
クレヴィエルと比較して､硬さと持続力は下がりますが､よりお手頃な料金でお鼻を高くできます｡
お鼻を高くしたいけど､整形はハードルが高いし料金も高いとお思いの方は､是非ご検討ください｡ 持続時間の目安は半年〜1年ほどです｡

起こりうる事・副作用：腫れ、痛み、内出血、感染、血腫、変形、硬化 等

脂肪注入

脂肪注入は､精製した自身の脂肪を使うため、アレルギーなど拒絶反応の心配が少なく､ヒアルロン酸注射より長持ちするといった特徴があります｡
起こりうる事・副作用：腫れ、痛み、内出血、感染、血腫、変形、硬化 等

鼻尖縮小

鼻尖形成は、団子鼻でお悩みの方におすすめの施術です｡
幅があり、丸味のある鼻尖の形態を鼻翼軟部組織間の軟骨組織を除去し、広がった鼻翼軟部組織を縫い合わせることで改善します。
また、余剰の軟骨をとり、鼻柱にさしこんで移植する施術(耳介軟骨移植)を同時に行えば、高い鼻先部も作れます。

起こりうる事・副作用：腫れ、痛み、内出血、感染、血腫、変形、硬化 等

鼻先が､つまんだようにシャープな印象に｡こちらの患者様には､同時に鼻翼縮小も行っております｡

鼻尖挙上

下に垂れ下がった鼻先を上向きや、水平な角度にする手術です。
鼻の穴の中の粘膜を切開し、鼻先を構成する軟骨と左右の鼻の穴をしきっている軟骨あらわにします。垂れ下がり部分に相当する鼻中隔軟骨を切除しつつ、左右の鼻翼軟骨を上方に引き上げるような操作を加えることで、鼻先を上方向きや水平なラインにします。
起こりうる事・副作用：腫れ、痛み、内出血、感染、血腫、変形、硬化 等

鼻中隔延長

鼻中隔とは、鼻腔を左右に仕切る壁のことを指します｡軟骨を移植してこの壁を延長し、ここに軟骨を下方に移動した状態で縫いつけて固定するのが鼻中隔延長術です。上向きの鼻や短鼻の方におすすめです｡
移植する軟骨は､「耳介軟骨」「鼻中隔軟骨」「肋軟骨」の3種類があります｡
「耳介軟骨」は､耳の裏側にある軟骨で､術後の安定性があり､負担も少ないです｡「鼻中隔軟骨」は､強度が強く､厚さも薄いため､適した素材と言えます｡しかしながら､確保できる鼻中隔軟骨の大きさにはかなり限りがあり､また､お鼻の一部が欠けることにより､移植床としての強度が弱まる可能性もあります｡「肋軟骨」は､強度があり､かつ採取できる量も豊富です｡しかしながら､逆に硬すぎたり､比較的傷跡が目立ちやすい施術になります｡患者様一人ひとりの状態に合わせ､最適な施術をご提案いたします｡
各々それぞれの鼻中隔延長+¥132,000で､シリコンプロテーゼによる隆鼻術も同時に行えます｡

起こりうる事・副作用：軟骨の湾曲・感染・内出血・腫れ・採取部位の腫れ・内出血・麻酔の偶発症

鼻中隔軟骨を移植しました

上の症例を横から｡

わかりやすいように補助線を引きました｡美しいEラインが完成しています｡
肋軟骨の移植です｡

抜糸前の画像です

肋軟骨の移植です｡同時にシリコンプロテーゼによる隆鼻術も行っております｡

上の症例を横から｡

シリコンプロテーゼの施術も同時に行いました｡

上の症例を横から｡シリコンプロテーゼの施術も同時に行いました｡

鼻尖形成と鼻中隔延長術を行いました｡

鼻翼挙上

鼻の真ん中の部分と小鼻が同じライン上にない場合、アンバランスな印象になり、どこかぼてっとしたよろしくない印象を与えます。鼻翼挙上は小鼻を切開し、上方向に持ち上げる事によって､小鼻の高さを調整する施術です。
小鼻と頬の間の溝に沿ってメスをいれるため､傷跡も目立ちにくいです｡

起こりうる事・副作用：腫れ、痛み、内出血、感染、血腫、変形、硬化､ 左右差 等

上の症例を横から｡

鼻翼縮小

小鼻が広がっていて､鼻の穴が目立ってしまったり､正面から見てお鼻が大きく見えてしまうという方は、鼻翼縮小術という手術で対応することができます。
鼻翼縮小術には、鼻の穴の内側を切り取る内側法と、外側を切り取る外側法の2つがあります。
鼻翼のドームの広がりの程度に応じて､いずれの施術を行うのかが決まります。

起こりうる事・副作用：軟骨の湾曲・感染・内出血・腫れ・採取部位の腫れ・内出血・麻酔の偶発症 等

上の方を下から見たお写真です｡

鼻幅短縮

小鼻を小さくするという点では､鼻幅短縮と鼻翼縮小は同じですが､こちらは小鼻の根本の方から施術するため､正面から見たときにお鼻の幅がより狭くスッキリと映ります｡

起こりうる事・副作用：腫れ、痛み、内出血、感染、血腫、変形、硬化､ 等

人中短縮

鼻と唇の間の溝のことを､人中といいます。
この人中が長いと､のっぺりとした印象を与えてしまします。
人中短縮術は､鼻下の皮膚を数mm切除し縫い合わせることで鼻と唇の距離を縮め、バランスの良い長さに修正します。

起こりうる事・副作用：腫れ、痛み、内出血、感染、血腫、変形、硬化､ 等

鼻孔縁下降術

「鼻の穴が正面から見て目立つ方」「小鼻が上向きにあがっている」「鼻の穴に左右差がある」といったお悩みをお持ちの方々はにおすすめの施術です。
この施術では､ご自身の耳の軟骨を鼻の穴に移植し、鼻孔縁(小鼻のふちの部分)を下降させることによって、鼻の穴を目立たなくしたり、顔のバランスを整えることができます。
鼻孔縁下降術は､非常に難易度の高い手術です。行っているクリニックは数少ないです。

起こりうる事・副作用：腫れ、痛み、内出血、感染、血腫、変形、硬化､ 等

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